悠々閑々

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運命の種

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最も遠い銀河 上・下 / 白川 道 / 幻冬舎 / P 535(上)P 470(下)
小樽の炭鉱で早くに両親を亡くし、貧しい境遇に育った桐生晴之と江畑美里は
中学卒業と同時に夢を求めて東京へ。

建築家を目指す晴之を美里は叶えてやりたく日夜働くが、
白血病で命を落とす。

美里の願いは「小樽の海で静かに眠ること」。
晴之は美里の気持ちに答えて小樽の海に沈めるが、
7年後、漁船によって引き上げられてしまう。

身元が判明する物は、テッポウユリのネックレスだけ。
小樽署の元刑事渡誠一郎の執念・・

推理小説と又違った心揺さぶられる内容の濃い
小説でした。


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いとしのヒナゴン / 重松 清 / 文藝春秋 / P 461
自然がいっぱいの比奈町で、1970年代前半に大きな話題を呼んだ謎の類人猿・ヒナゴン。
目撃情報が相次ぎながらも、姿を見せずに消えてしまった。

それから約30年後、比奈町産業振興課に「類人猿課」が再び設置され,
ヒナゴンの情報集めが始まる。

「いとしのヒナゴン」はネッ友さんの紹介で読ませて頂きました。
人との信頼関係、思いやり、優しさに溢れ、
またユーモアタップリの面白い小説でした。
ありがとうございました (^^♪

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Commented by ようちゃこん at 2009-10-27 21:09 x
あっ!ヒナゴン!!
面白かったですよね^^
ヒナゴンが本当にいたかどうかは、わかる人だけわかっていればいいのだと、そういうことって、日常的にたくさんあるような気がします。

重松さんの小説、もっともっと読みたい^▽^
Commented by yuyukan12 at 2009-10-28 10:20
ようちゃこんさん

ありがとうございました。
笑いと涙の両面を持つ面白さでしたね (^^)v

そうそう、ヒナゴンのようは話は日常には沢山あると思いますよ。
現に私にも覚えがあります。

しかし、信子さんの曾お爺さんのようには 
なりたくないと思ってる方も多いのでしょうね?

重松さんの小説を読み尽くしたいですね~♪
Commented by 桜子 at 2009-10-28 12:03 x
お早うございます。
暖かな日差しの外ですが・・・家の中から眺めています。
「最も遠い銀河」装丁からして興味ありますね。
ほんとにmisakiさんはあらゆる分野から優れものを見つけて読んでおられますね。 わたしはドキュメンタリーものと推理が多いです。

重松作品もまだ2冊しか読破してません。気になる作家さんです。
探してみますね。いつも情報ありがとう。
Commented by yuyukan12 at 2009-10-29 09:33
桜子さん

「最も遠い銀河」は量、内容共に読み応えがありましたよ。
今年の読書ベスト3に入れたいくらいに良かったです (^^)v
実際は、ベスト3に入れたい本は10冊はありそうですが、
ベスト10でないところがミソです(笑)

重松さんの本、私も未読がいっぱいあるので
良いのがあったら情報お願いしますね。
by yuyukan12 | 2009-10-27 10:29 | 読書記録 | Comments(4)

感謝の心と笑顔で、在宅酸素療養の日々を過ごしています。 misaki


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